2015年09月27日(Sun)12:12

効率の良い受験勉強で結果を出す方法!戦略的に計画を立てる

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受験勉強にはさまざまな教科を勉強する必要があります。その教科はおおまかにふたつに分けられます。それは記憶系と読解系です。記憶系教科はその名のとおり覚えればできる教科です。読解系は読み解く力が必要になります。受験は入試日が決まっています。つまり有限なものです。限られた時間の中でいかに効率よく成績を上げるかが大事になってきます。このときに成績に直結するのは記憶系教科です。苦手だからといってがむしゃらに読解系の教科ばかりに時間を割いていると、せっかく憶えるだけで成績が上がる教科がないがしろになってしまいます。限りある時間を有効に使って受験勉強を乗り切りましょう。
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勉強の効果、出ていますか?

受験勉強がんばっていますか?
順調でしょうか。
計画通りだよという人も、ちょっとスランプという人も、息抜きがてら読んで欲しいなと思います。勉強には息抜きも絶対必要ですから。
さて、苦手教科の対策はすすんでいるでしょうか。苦手な部分をつぶせば確実に成績は上がってきますし、全く対策をしてないよという人はほぼいないと思います。
では、その対策の効果は出ていますか?
この質問の答えは分かれてきそうですね。
勉強してるけどいまいち成績が上がってこないなという人、それはあなたの勉強方法が悪いという理由だけではないかもしれませんよ。

成績が上がる人、上がらない人の違い

勉強、特に受験勉強において、成績が上がるか上がらないかの差はどこにあるのか。
もちろん自分に合った勉強方法とか、すごく努力をしたとかあるのですが、もっと根源的なことがあります。
それは、成績が上がりやすい教科や単元を勉強しているかどうか。
国語の場合、現代文は成績が上がりにくいという話を聞いたことがあるでしょうか。
それは読解力を必要とする教科だからです。
読解力を身につけるには多量の読書が手っ取り早いです。でもいまさら読書に費やす時間もないし、なによりもったいない。
しかし古文や漢文は現代文に比べると比較的成績が上がりやすいので、やってもいいかなということになります。
なぜ上がりやすいかというと、暗記すれば正解できる問題の割合が現代文よりも大きいからです。
文法問題を思い浮かべてみてください。現代文と古文、どちらがただ文法をたずねる設問が多いですか。
文法は覚えておけば解けます。一方、読解問題は毎回違った文章を読み解いていかなければなりません。例えるなら、ピアノを楽譜どおりに弾くか即興演奏するかといった感じでしょうか。どちらが難しいでしょう。

成績が上がりにくい教科もある

もう一つ理由があります。少し長いですがお付き合いください。
実は私自身、現役受験生のころ現代文がとても得意でした。今もそこそこの読解力を持っていると自負しています。
なので友人からよく教えてと言われていたのですが・・・あまりよい教師役ではありませんでした。なぜかというと、一体どこがわからないのかわからなかったからです。
私自身は長文も一読すればだいたい理解できますし、設問もそうです。でもどうやら友人はわからないらしい・・・。わからないから訊いているのです。当然ですよね。
相手が不明に感じているポイントをつかんでいないのに上手い説明ができるわけもなく、いつも友人を少々がっかりさせていました。
これと同じようなことが学校や予備校、テキストでも起きているのです。テキストや参考書を執筆しているのは基本的にその教科の権威である先生方です。当然、現代文のテキストは現代文が得意な人が書いているのです。もう気づいた人も多いでしょう。わからない人の気持ちがわからない人が書いたテキストで勉強して成績が上がるでしょうか。
もちろん、上がったよ!という人もいるでしょう。でもそれはあなたの読解力が上がったからに他ならないのです。

受験勉強の効率

当たり前ですが大学の入試日は決まっています。それはつまり、受験勉強は有限だということです。その中でいかに成績を上げるか。徹底的に成績が上がりやすいところを狙う、これしかないと思います。
記憶系の教科と読解系の教科、前述のとおり、勉強の効率が良いのは記憶系です。
でも記憶するのもそれなりに時間がかかるので、覚えることがより少ないところから狙えということになります。
例えば日本史と世界史。すごく日本史が好き!という人は別として、私は受験のためだけに勉強するという人には世界史をすすめます。カタカナを覚える覚悟さえきまれば成績に直結するからです。もちろん日本史も記憶系教科に違いないのですが、日本という限定された地域なのにとても深く掘り下げていくからマニアックなんですよね。
逆に世界史はいろんな国のことが出ます。ですが深くはないです。広く浅く、といったイメージですね。
もちろん合う合わないはあるのですが、世界史は日本史よりもより暗記に徹しやすい教科といえると思います。
いろいろと書きましたが、自分にとってより覚えやすいところを狙っていきましょう。

受験勉強には終わりがある

自ら何かを極めようとする研究者的な勉強とは違い、受験勉強には必ず終わりがあります。そこまで頑張ればいいのです。
そしてせっかく頑張るんだったら、効率よく結果が出た方がモチベーションが保ちやすい。また努力の方向が間違っていないかも確認できるので勉強自体がやりやすくもあります。
スランプは誰にでもおとずれるものですが、できるだけ短期間でやり過ごしたいですよね。受験生がよく言うスランプとは勉強がすすんでいない状態ではなく、勉強しても結果が見えてこないためにこのやり方、方向でいいのか暗中模索になっている状態なのです。けして何もすすんでいないわけではありません。だったら結果はできるだけ早く出た方がいいに決まっています。
受験勉強中は誰しも不安なものです。不安を払拭するには成績アップという結果が一番なのはみなさん異論ないと思います。
どの教科から勉強すべきか、攻略しやすいのはどこなのか・・・やりやすいところから頑張る、当たりまえの繰り返しです。大丈夫、必ず結果は出ます。信じて受験を乗り切りましょう!

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大学図書館で司書をしています。毎年多くの新入生と接しますが、大学をうまく活用して楽しんでいる人、なじめないでいる人、さまざまです。受験はゴールではありません。自分に合った大学を選び、その後の人生に活かしていけるようなお手伝いが少しできればと思います。