2015年09月25日(Fri)06:06

英語の速読ができるようになる!英語の速読の5つのコツとは

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模試などの英語で、「時間が足りなくて最後まで解けなかった」という場合、英語長文の速読ができていないのではないでしょうか。この記事では、どうやったら英語を速読できるようになるのか?そのコツを紹介します。
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1. 単語の知識を磨く

わからない単語がたくさん含まれている文章は、正確に意味を読み取るのが難しいだけでなく、読むのに時間もかかります。
長文が苦手という人は、単語の力が足りていないという人が多いです。

単語の意味を覚える時は、「その単語を見て、5秒以内に意味が思い浮かぶか?」をチェックしてみてください。
5秒以内に意味が思い浮かばない場合は、「覚えていない単語」とみなし、5秒以内に意味が浮かぶまで練習します。
長文を読んでいるときに、単語を見て意味を思い出すまでに時間がかかると、タイムロスになります。

しかし、それだけではありません。
「この単語の意味だけなんだっけ」と考えてこんでしまうと、それまでに読んでいた内容から思考が逸れ、文章の流れをつかみにくくなってしまいます。
そうすると、余計に読解に時間がかかってしまうのです。

2. 文章の「流れ」をおさえる

文章には流れがあります。
前の文と後ろの文の流れを意識しながら読むことで、正確に、すばやく意味をつかむことができるようになります。

「私はマサオが好きです。しかし…」
この後にはどんな文が続くと思いますか?
「マサオは私が好きではありません」あるいは「マサオは貧乏なので、彼とは結婚できません」なんて文がくるかもしれませんね。
正確に次の文を予言することはできませんが、なんとなく「マイナスな内容が続くのでは?」と予測できるのではないでしょうか。

まったく意味の分からない文を読むよりも、ある程度内容を予測できる文の方が、すばやく読むことができます。

3. わからない箇所で立ち止まらない

長文では、同じ内容が、言い方を変えて何度も出てきていることがよくあります。
「抽象から具体へ」という決まった形があります。
つまり、「抽象的でわかりにくいことを先に述べておいて、あとで具体的にわかりやすく説明する」という論法をとることが多いのです。
このような場合、分からないところで立ち止まってしまうのは時間の無駄だということがわかるでしょう。続く部分でわかりやすく説明してくれているのですから。

4. 英文の最初から最後まで同じペースで読まない

例えば、インターネットで調べたいことがあったときのことを考えてみましょう。
調べたい語を検索して、出てきたページを、最初から最後までじっくりと読みますか?
ざっと流し読みをして、自分が必要な情報だけを取り出すのではないでしょうか。

長文の中には、重要な箇所とそうでない箇所があります。
設問の答えになる部分については重要ですが、しっかり和訳せずとも、軽く内容をとるだけで大丈夫な箇所もあります。
時間をかけて読むべきところと、そうでないところがあることを知っておいてください。

5. 英語を英語のまま理解する

長文を読む」とは「和訳する」ということだと思っている人がいますが、そうではありません。
「長文を読む」とは「長文の内容を理解する」ということです。
ネイティブの英語話者のことを考えてみてください。
英文を読んだ時、いったん日本語に置き換えてから意味を理解しますか?
当然、英語を英語のまま、理解しますよね。
「和訳する」と「長文の内容を理解する」とは全く別のことなのです。

日本語を介さずに英語の意味をつかむことを「英語脳「と表現することもありますね。
この英語の感覚をつかむことは、すぐには難しいかもしれませんが、練習すれば誰にでもできます。
中学1年生レベルの簡単な英文でいいので、英文を読み、日本語にしないで、イメージをつかむようにしてください。
意味の分かる英文を何度も音読練習するのも効果的です。
これができるようになると、英文の読解スピードは劇的にアップすると思います。

まとめ

いかがでしたか?
長文がすごく苦手という人は単語・熟語の勉強に力をいれてみてください。
一方で、ある程度の点数は取れるけれど、伸び悩んでいるという人は、5の「英語を英語のまま理解する」ということにチャレンジしてみると、壁を乗り越えるきっかけになると思います。
ぜひ、これら5つのコツを習得して、長文読解を得意分野にしてください。

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進学塾で高校生・浪人生を対象に英語を教えています。昔は英語が苦手でしたが、TOEIC900点を超えるまでに克服した経験があります。自分自身の受験体験と、これまでの指導経験から、効率的な勉強方法についてお伝えできればと思います。