2015年10月02日(Fri)06:06

大学受験を控えている受験生へ!失敗しない大学選びの方法!

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みなさんは今目指している志望校をどのように決めましたか?「近くの国公立大学に行きたい」「知名度高い大学に行きたい」「できるだけ偏差値の高い大学へ」など、理由は様々でしょう。 多くの人にとって人生で一度しか行かない大学。せっかく行くなら、後悔しないよう有意義に過ごしたいですよね。そのために皆さんに知っておいてほしいことがあります。
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① 去年6000人超が4年制大学へ編入という事実を知っていましたか?

18歳で高校を卒業し、それぞれ進学するわけですが、やはり大学に行きたいということで、これほどの人たちが編入という形をとっています。これは短大・専門学校生のみですから、大学からの編入生も足すとものすごい数です。

②18歳で本当にやりたいことは決められない人が多数

これは日本では昔から言われていることですが、受験勉強に時間を取られ、実際に自分がどんな仕事をしたいのか、将来どう生きたいのか、そのためにどんな勉強が必要か、考える暇もないんですよね。しかし、本来は18歳という年齢はそういう決断をすべき年齢なのです。(余談ですが、社会人の25%がやり直せるなら18歳に戻りたいというアンケート結果もあるようです。じっくり考えたかったと後悔している人も多いんですね)

③みなさんには、まだ考えるチャンスがある

上記のような後悔をみなさんにしてほしくありません。では、どうしたらよいのでしょうか?勉強の合間に是非、もう一度考えてみてください。その大学に入ったあとのビジョンは描けていますか?大学に入った後の方が人生は長いのです。研究を大学に残って続けたい、経営学を学んで起業したい、教育学部に入って先生になりたい、など思い描けるでしょうか。合格・不合格というのは点の話。しかし皆さんの人生はずっと続く線です。大学に入学することが目的ではありません。大学を使って、自分の人生をどうデザインするか、なんです。

④不測の事態を想定しておくことも大切

第一志望校に合格できれば、叶えられるのに!と感じている人もいるのではないでしょうか。私もこれを読んで下さる皆さんの合格を願っています。しかし、人生とは不測の事態が付き物です。かつて、優秀な生徒が当日インフルエンザにかかり、40度の高熱で受験し、実力の半分も出せずに試験終了と同時に倒れてしまったということがありました。
もしかすると皆さんを応援してくれる人の中には、「ダメだったときのことは考えるな。合格のイメージだけ持て!」という方もいるかもしれません。しかし、それは時と場合によると思うのです。試験前日なら私もそう声をかけます。でも、今は皆さんが人生を選択する本当に大事な時期。厳しい話になりますが、第一志望がダメだったとき、真剣に考えた第二のプランがあるのとないのとでは大きな違いがあるのです。

⑤第一志望校に失敗した二人の生徒。6年後…

ここで実際にあった2人の受験生の話をします。
第一志望の大学が不合格になってしまったA君は、私大に行くことになった。第一志望校に受かることだけを考えていたから、細かいことは真剣に考えてなかった。4年があっという間に過ぎ、就職するときに自分の強みが見当たらない。とりあえず内定もらえるまで就職活動したが、社会人になって本当に自分のやりたかった仕事なのか疑問を感じ、転職しようか大学院に行こうかと今悩んでいる。
一方、B君は同じく第一志望はダメでA君と同じ大学に入った。しかし大学では国家資格を取ることを入学前から目標にしていたため4年間チャレンジし、見事合格。その資格を活かし、かねてから希望していた企業で今活躍しています。

この二人は特別な生徒ではありません。ごく普通の一般的な生徒たちでした。A君はその後24歳で、本当にやりたいことを見つけて、やり直そうと頑張っています。

⑥高校時代は自分の人生を決める大切な時期

「夢を掴むか、あとからそれに気づいてやり直すのか」その違いは「高校生のとき、自分の人生を真剣に考えたかどうか」です。大学、また会社に入ってから「やりたいことではなかった」と考える人は、想像以上に多いです。やり直したいと思っても、現実には生活があり、なかなか難しいものです。

皆さんにはまだ時間があります。是非勉強の合間を縫って、自分の将来のビジョンを少し考えてみてほしいと思います。その時間が後悔しない大学選び、人生設計につながっていくはずです。

ちなみに、先ほどのB君は、インフルエンザにかかった彼です。どんな環境でも、目標さえ心に決めていれば夢を叶えることができることを身を持って教えてくれました。

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予備校講師歴7年です。担当科目は英語と現代文。生徒の進路指導も経験しています。 大学選びの基準、各科目の勉強法、予備校に頼らない自己管理法、保護者へのアドバイスなど、 皆さんの第一志望校合格のために、少しでも役立つ情報をお届けしたいと思います。