2015年11月27日(Fri)12:12

私立大学より国立大学を薦めるワケ!国立大出身がお伝えします

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国立大学に憧れる人は多いと思いますが、それは何故でしょうか?入ってみてからこそわかる国立大学の魅力を、一気に教えちゃいます!
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国立大学の魅力その1

1つめは、何と言っても「学費が安い」ことです。
これは誰でも知っていると思いますが、大学4年目にしてひしひしと魅力が分かってきました。
私も受験生の時、大学に入ってしばらくは、学費なんて親が払うんだからどうでもいいじゃない、と思っていました。
でも、アルバイト経験を重ね、就職活動を経験し、お金の大切さ、お金を稼ぐ大変さを実感してきて、大学の学費の重みに気付きました。
子どもは親に頼っていい、とも思いますが、若い今でもできる最大の親孝行が、学費の負担が少ない国立大学に行くことなのではないでしょうか。

また、お金関係の話をすると、私立大学は再試験にお金がかかるところが多いようです。
再試験とは、大学では前期と後期の末に試験(高校でいう定期試験)がありますが、その試験に一発で合格できなかった人のためにある試験のことです。
高校の定期試験で赤点を取ってしまったら、次の試験頑張れば…となりますが、大学はそうもいきません。
その授業の試験に不合格になってしまうと、その授業は取っていなかったのと同じことになってしまいます。
一度目の試験で不合格だったときの救済措置が再試験なのです(大学、学部、授業によっては再試験がない場合もあります)。
その再試験に1授業いくら、とお金がかかってしまうのが私立大学。
国立大学では再試験にお金がかかることはまずありません。

国立大学の魅力その2

2つめは、「1人の教授に対しての学生数が私立よりはるかに少ない」ことです。

大学に通っていない人にとってはイメージしづらい話かもしれませんが、大学生は大体3年生、あるいは4年生になると、文系はゼミ、理系は研究室に配属になります。
ゼミや研究室はそれぞれ教授がいて、その教授の研究内容を学びます。
卒業論文の指導なども、ゼミや研究室の教授にやってもらいます。
高校生でいうと、部活と顧問の先生、のようなイメージです。

私立大学の場合、教授の数も多いはずですが、圧倒的に学生数が莫大なので、1人の教授のゼミに50人~100人以上の学生が入ることもあるそうです。
しかし国立大学の場合、多くは1人の教授のゼミに5人~10人程度。
もう桁数が違います。
もちろん国立大学の方がきめ細やかな指導を受けることができます。

このようなことは大学に入ってゼミや研究室に所属してみないとわからないと思います。
何も考えず国立大学に入った私ですが、4年生になって卒業論文に困ったときはすぐ隣の部屋にいる教授に質問ができる環境はこの上なく恵まれていると感じます。

国立大学の魅力その3

3つめは、「就活ウケが良い」ことです。

これも高校生の時は全く思い浮かばなかったことです。
就職活動をする際に、もちろん都内有名私立大学は、様々な会社にOB、OGが存在し、有利であるといえるでしょう。
しかし、国立大学も実は就活ウケが良いのです。
何故かというと、過酷な入試、受験勉強を乗り越えてきた評価をしてもらえます。
私立大学と違って、5教科7科目の試験勉強をこなした経験は、何事も好き嫌いせずオールマイティに頑張ることができる人材として喜ばれます。
また、派手なイメージが持たれがちな私立大学に対して、良くも悪くもまじめで堅実なイメージで見てもらうことができます。
この点に関しては、悪く見られてしまうと自己主張がなく地味だともとられてしまうので要注意ですが、まじめで仕事をしっかり頑張ってくれそうと評価してくれる企業が多いようです。

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現在国立大学4年生です。現役で、国立後期試験合格で入学しています。理系で勉強しながら、最終的には文転に近い形で文学部に入学したため、文理両面から受験についてお話しできます。予備校、個別指導のアルバイト経験があります。