2015年10月26日(Mon)06:06

暗記が苦手でも大丈夫!自然と記憶に残る日本史の視覚的勉強法

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暗記が得意な人は「日本史なんて教科書を何度も読めば自然と頭に入ってくる」と言います。でも、暗記が苦手な人はそうはいきません。何度暗記しても、忘れてしまったり、記憶ちがいをしてしまいます。そういう人は視覚的に覚える工夫をすれば、内容をきちんと記憶でき、しかもテストのときに思い出しやすくなりますよ。
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どっちの暗記タイプ?

暗記をするときに、どのように勉強していますか?
声に出して読む、書いて覚える、いろいろあると思います。
でも、自分にあったやり方をしないと、なかなか暗記できず、時間を無駄に使うことになってしまいます。
暗記するとき、耳で覚えるタイプの人と、目で覚えるタイプの人がいます。まずは自分がどちらのタイプなのか、考えてみましょう。
耳で覚えるタイプの人は、暗記が得意と思っていることが多いと思います。音読すれば覚えられるからです。
ここでは目で覚えるタイプの人向けに日本史の視覚的勉強法を紹介していきます。暗記が苦手だと思っている人は試してみてください。

ノートをとらない

日本史の授業はどのように受けていますか?先生が説明し板書する。それをノートにとるというのが一般的ですよね。でも、ノートにとるのをやめてしまうのです。
先生の説明をノートにとると、復習にしろテスト勉強にしろ、教科書を読んで、それからノートを読むことになります。ノートに書かれていることが教科書のどこと関連しているのか、教科書に戻って探さなければなりません。2つのものを同時に並行して覚えなければいけない状態になります。

視覚的学習法 : STEP1

では、どうすればよいのでしょう?
ノートにとる代わりに、教科書の関連ページに小さな字で書きこんでしまうのです。そうすれば、その説明が教科書のどの部分と関連しているか一目瞭然ですよね。また、スペース的にすべてを書くことはできないので、必要なことは何か、どこに書き込むのが適当か、教科書をじっくり読むことにもなります。
復習やテスト勉強では、教科書さえ見ればすべて網羅されているのです。こうすると、思い出すときも「あのページのあの辺りに書いたなぁ」と簡単に思い出すことができます。
これが視覚的勉強法の第一歩です。とにかく、これを見ればすべてわかるというものを1冊自分で作り上げることで、きちんと記憶できるようになります。

視覚的学習法 : STEP2

しかし私立文系では、教科書の勉強だけでは足りません。
そこで登場するのが「詳説日本史ノート」です。これをもとに、自分だけの1冊を作り上げましょう。
まず、「詳説日本史ノート」を授業に持っていき、ここに先生の説明を書き加えます。更に「詳説日本史」を読んで必要なことを書き足していきます。

視覚的学習法 : STEP3

記憶力に自信のない人は、更に一工夫。
まずは、予習で「詳説日本史ノート」をルーズリーフやノートの見開き左側に書き写します。後で書き込むスペースがあるように余裕をもたせておきましょう。
そして、授業の板書や先生の説明を書き込んでいきます。左側に追加できることは左側に、スペースが必要なことは右側に書き込みます。更に復習として、「詳説日本史」を読み、必要なことを書き足していきます。また、テストで間違えたことも書き足していきましょう。
予習で左側のページを作るときに、もう一工夫。暗記したほうが良い用語を赤で書いておくと、暗記シートを使って勉強できるのでお勧めです。

さいごに

私は日本史が苦手でした。そこで日本史が得意な子を授業中に観察していると、ノートをとらず、教科書に書き込んでいたのです。それがどういうことかわかりませんでしたが、とりあえずマネしてみました。そうすると、それまで教科書は教科書、ノートはノートで別々に覚えていたことがひとつになり、頭の中で整理された形で記憶される感じがしました。
高校3年で日本史を学習する学校でしたので、そのことに気づいたのが夏休み前。日本史が得意な子は国公立志望でしたが、私は私立文系志望でしたので、教科書だけでは足りないと思い、自分なりに工夫し、STEP3を考えつきました。夏休みは、左側に「詳説日本史ノート」を書き写す作業で終わってしまいました。そして、そこから授業や「詳説日本史」、テストで間違えたところを書き加え、私だけの1冊を作り上げていきました。これが自信となり、日本史の苦手意識も薄れていきました。

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高校2年の夏まで学校に反抗し、授業を聞かず、成績がクラスワースト5にまで下がってしまった私が どうやって1年半弱で挽回し早稲田に現役合格できたのか、受験生の方に参考にしていただければと 思います。