2016年01月17日(Sun)12:12

勉強観が変われば効率も変わる?勉強効率アップの6つのポイント

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読者のみなさんの中には”受験勉強”という言葉を聞いて苦い顔をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。その理由は面白くない、退屈、問題がうまく解けないなど、人によって様々だと思います。今回は、少しでも勉強が楽しいと思えるように、私自身が実践してきた「勉強の質を高めるために効果的なこと」を紹介していきたいと思います。
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1、問題が解けるという楽しさを感じる

みなさんは、問題集や志望校の過去問題などが“何のためにあるか”考えたことはあるでしょうか。
問題集は「応用力」、過去問題は「問題の傾向と対策」というのが一般的な認知だと思いますが、私はこれらの問題集について、「ただ解いて自信をつけるもの」というように考えています。
というのも、勉強で最も大切なのは、「モチベーション」と、「勉強が楽しいと思えること」であり、問題集のようなわざわざ難しい問題を集めたものがスラスラ解ければ、実はそれだけで「すごいこと」。過去問題がスラスラ解けるなら、「その志望校のレベルは看破している」ということになります。
そう考えると、問題を解くのが楽しくなり、勉強が苦ではなくなるのではないでしょうか。
もちろん、自分を褒めることは大切ですが、問題集、過去問題が解けるからと言って油断は禁物。常に自身の足元を見ながら、着実に新しい知識を身に着けていくことが大切です。

2、時には壁にぶつかってみるのアリ

入試というと、3年間のすべての知識が問われますので、ことに数学の公式など、忘れてしまっていることがあるかもしれません。
問題が解けないとき、どうしてもイライラしたり嫌になって投げ出してしまいたくなることも多々あると思いますが、「艱難汝を玉にす」という言葉もあるように、困難や辛いことを乗り越えることで成長できるので、そんな時は冷静に、各教科の担当教員に質問してみてください。懇切丁寧に教えてくれると思います。

3、授業はただ“受ける”だけではもったいない

これは新しい知識を得る時にもっとも大切なことだと私は考えています。
読者の皆様の中には、先生が黒板に書く文字を、ありのままノートに写している方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしそうなら、それを変えるだけで授業の理解度は格段に上がると思います。
具体的にどうすればいいのかといいますと、先生の言葉をよく聞き、何を伝えたいのか、何が重要なのかを捉え、ノートを書いていきます。先生の板書よりも、自分にとってわかりやすいノートを作り上げていきましょう。
なお、教科によってはノートを提出して評価するものもあるので、先生と相談し、ここで紹介したノートの書き方で評価が下がるようなら、自宅で一冊、別に作成するようにしましょう。
また、予習の時点で考察を練り、自分の考えと先生の教え方で違った点があれば、メモし、どうして考えが異なるのかを質問することで、効果的に記憶に定着させることができるでしょう。

4、知識は連なっているということを実感する

これは、数学、理科において特にいえることですが、学んだほとんどの知識は、単元こそ違えど、密接にかかわっています。むしろ、ひとつ前の単元あっての今の単元なのです。
具体的に数学で考えてみましょう。
あなたは昨日、三角形の面積を求める公式を勉強しました。今日は三平方の定理に基づいて、一片の長さがわからない三角形の面積を求めます。
この例では、昨日の面積を求める公式の知識がなければこの問題には到底歯が立たないということがわかるでしょうか。
このような、今ある知識と新しく身に着けた知識の応用は、記憶の定着に効果が高いのです。これを利用して、どうしても覚えづらい知識があるときは、今ある似たような知識とどんな違いがあるか、「比較」してみると、いいかもしれません。

5、空き時間に思い出してみる

学校までの電車の中、休日の暇なとき、バイトの暇な時間や微妙な空き時間など、日常の様々な場面において、近い単元のことから半年前の単元など、様々なことを思い出してみましょう。
思い出すことは非常に重要で、繰り返すことで記憶をより強固なものにしていくことが可能です。
反対に、思い出さない記憶は脳の中で「いらない記憶」として扱われ、段々と思い出すのが難しくなってしまいます。
この思い出す作業の時、上の4で紹介した比較や関連付けがうまくできていると、その結びついた内容についても、浮かび上がってくるはずです。
また、どうしても思い出せない単元があるときは、勉強が必要だという確認にもなりますので、積極的に「思い出す」ことを実践していきましょう。

6、人に教えてみる

これは3と同様にとても効果的な勉強法です。
「人に何かを教える」ということは、教えたい内容について自分自身が知っている必要があります。つまり、完璧に人に教えることができれば、その単元は完璧といえるのです。
家族の人や、友達などに協力してもらい、なるべく「質問」を多くしてもらいましょう。
質問に答えることで、記憶の定着が見込めます。
また、同じような活動として、友人などと単元の解き方考え方などを共有するのもいいと思います。

今回の6つのポイント、いかがだったでしょうか。
この記事が読者の皆様の勉強のお役に立つことを心から願っております。

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現在文系の大学に在学している大学二年生のうめです。 受験生の目線で時には寄り添い、時には叱咤激励するような記事を書いていこうと思います。