2016年01月15日(Fri)12:12

長くコツコツ勉強すれば効果的!朝と夜の習慣的な勉強法

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 長期的に効果的な勉強をするためには、毎日同じ時間に勉強するリズムをつけることも大事です。特に朝出かける前や、夜寝る前に毎日少しでも勉強をする習慣をつけましょう。しかし朝と夜とでは体や脳の働きにも違うのでそれぞれの勉強法について書きます。
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始めに

限られた時間を勉強に使うのですから時間を有効に使う必要があります。受験間際で長時間勉強に充てられるとき、あるいは部活動など勉強以外の学校行事も頑張っているときなど状況によっても異なります。少しでも空いている時間があれば時間に関係なく勉強する。というのはもちろん大事ですが、長期的に効果的な勉強をするためには、習慣化することも大事です。一日15分でも30分でも構いませんのでかならず勉強する時間帯(状況)を作りましょう。毎日できる時間たいといえば、朝と夜です。起きてから準備をするまでの時間、寝る直前の時間です。朝と夜とでは体や脳の働きにも違いがありますので勉強法も異なります。

朝と夜の違いについて

 起きている間、目や耳などあらゆる五感から情報が入り、頭の中でも考えるので脳の情報量は非常に多くなります。それに対して寝ている間、外部からの情報はほとんど入ってこないので、起きている間の情報を整理したり、反復していたりします。朝になれば脳の中身はリセットされます。夜はこれから寝る訳ですので、睡眠中に復習をしてくれるため、睡眠直前に覚えたことは通常の2-3倍忘れにくいと言われています。体としては朝は寝ぼけているし、夜は眠たいという事情もありますが、習慣化してくればある程度改善されてきます。

朝は、集中して計算、あるいは考える問題に挑戦する

脳の働きから言えば睡眠時に前日の情報は整理されている状態なので、比較的記憶や経験などの影響を受けずに勉強できます。同じ内容を読んでも自分の経験や考え方に寄った解釈をしてしまいがちです。思い込みや先入観は、時には勉強の妨げになることもあります。
たとえば前回間違った問題を解き直すとき、日中だとどうしても同じやり方で同じ失敗をする傾向がある中で、朝は違う考え方で問題に向かうことができる可能性が高くなります。脳を起こす意味でも最初の2分~5分は単純な計算問題をできるだけ早くするという勉強法も効果的です。考えなくともできる問題、たとえば百マス計算のような簡単なものでも構いません。早く、正確にを意識します。これは集中力をアップさせるのに効果的です。その後は数学や物理など集中してやるのが良いと思います。ただし、朝は忙しいですから10分とか15分とか時間を区切ってやるようにしてください。集中しすぎて遅刻しては困ります。ここでのメリットは学習効果の他、一日を有意義に過ごすための脳の準備ができる点と、ここでできなかったことは、どうしたらできるだろうか?と、無意識のうちに頭の中で脳が考えているので、後で問題をみればやり方が思いつくかもわかりません。他の事をしていると急にハッと思いつくこともありますが、無意識(潜在化)で考えている場合が多いので、問題を見直すまで気づかないこともあります。つまり、その日のうちに、見直すことが重要になります。

夜寝る前の勉強は復習や暗記が効果的。

 夜勉強すれば睡眠中に整理をしてくれるため勉強の効率は良くなります。ただし、深夜番組や友達からのメールなど勉強を妨げる誘惑が多く、当然ですが眠くて集中できない場合もあります。忙しい時も寝る前にはすることは何もなくなっています。どんなに忙しくとも寝る前なら時間が取れるのが習慣化する場合に最大のメリットになります。まずたとえば20分と決めて寝る準備をして勉強を始めます。睡眠直前に勉強したことはそれ以外の時に比べて2-3倍忘れにくいので暗記がよいですし、一日の復習や整理も効果的です。しかし、一番大切なことは。眠くてもがんばって勉強習慣をつけることと、逆に本当に眠くなったら寝ることも大事です。次の日の勉強効率あげるためには、良い睡眠をとることが最も大事だからです。勉強をして、すぐに寝てしまうほど眠くなったら寝る。さぁ寝ようと意気込むよりも熟睡できます。寝る直前に勉強したことが一番身に付きやすいので、寝る前に他の事を考えて寝ていると、寝ている間に勉強したことを忘れてしまう事にもつながります。勉強から就寝までスムーズにリズムを作ると安眠、熟睡にもつながります。眠くならなかったら少し長めに勉強できるというメリットもあります。ストレスや焦りがあると、勉強の効率も下がり、熟睡もできずに脳の疲労もたまりますから寝る前の勉強は気楽な気持ちで行ってください。

朝と夜の勉強は習慣づけることに意味がある

たとえ10分でも20分でも寝起きと寝る前に勉強する習慣をつけると、寝ているときは脳は休み、起きているときは働く。というリズムが付きやすく、日中に眠くなることも減る場合もあります。特に朝、脳が活性化し集中できるようになれば、受験の当日力を発揮します。試験の時はちゃんとできる。確かにそうかもわかりませんが、それは興奮状態にあるからです。いつも朝は脳が働かないのに興奮して活性化していたとすれば、脳は疲れやすくミスが多くなってしまいます。夜は、テレビなど誘惑も多いのですが、寝る前に勉強して寝る習慣がつけば、寝る準備をする前にも勉強ができるようになってきます。何よりも良いことは、この習慣は、社会人になってからすごく役立ちます。

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現在中学生の息子と小学生の娘がおります 学生時代から社会人になった後も受験生の家庭教師をしておりました。 現在は大学で教育もしていますので、いろんな立場からご意見をさせて頂けると思います。