2015年12月13日(Sun)21:09

現代文の評論は言い換えに注目!評論を正しく読むためには

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評論文は現代文の中でも、とにかく話の内容や問題がややこしくていまいち理解できない、いまいち解き方がわからない、といった声がよくあがります。評論文を正確に解いていくためには、本文の中で言い換えになっている表現を重点的に見ていく必要があります。
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傍線部の内容を問う問題では言い換えが大事

評論文の問題には傍線部の内容を問うものが数多く存在します。「~とはどういうことか」と聞いてくる問題などがありますが、これには選択肢の中から傍線部の内容を適切に言い換えているものを探す必要があります。それには本文中にヒントが隠されています。本文中に傍線部の内容を言い換えている表現があり、この言い換えになっている表現を本文を読みながらいくつかセットで意識することが大事です。
言い換え表現をセットで意識するときには言い換えになるキーワードを語彙として覚えておくことも効果的です。そのためにキーワード集で語彙力をつけていくことも大事です。

筆者の考えを問う問題でも言い換えを意識する

評論文の問題では筆者の考えを問うものがあります。そのような問題でも言い換え表現を意識することが大切になってきます。筆者の考えを問う問題は、その評論のまとめのような意味合いを持ちますが、評論の中でキーワードになっているものを言い換えている選択肢を探していくことが一つの目安になります。さらに、そのキーワードが何かを探すことにおいても、本文中の主要な文章を一言で言い換えているものを探していくことが目安になります。

言い換えを意識することで評論文の内容のまとめが頭に入る

評論文を読むときに言い換えを意識して読んでいくと、その評論の段落ごとのまとめや全体のまとめが頭に入ってくることにもつながります。評論文では、大事な内容は繰り返し述べられています。それらを見つけ出すには、繰り返される大事な内容が言い換えになっていることを見つけることが大切です。その言い換えを意識することで、段落ごとのまとめ、それらを含めた全体としてのまとめが何かを把握することにつながってきます。言い換えによって繰り返される大事な内容を把握し、その評論のまとめをつかんでいきましょう。

傍線部になっていない部分でも言い換えに注意する

問題として特に傍線部になっていない部分でも、それが評論全体の重要なまとめになっていることがあります。その部分が他の傍線部の言い換えになっている場合はもちろん、そうでなくとも、筆者の考えを問う問題で使えそうな、評論全体の主張になっている場合もあります。それを見つけ出すときにも、言い換えを意識することは大事です。評論文は本文中にヒントが隠されているので、それを見つけ出すためにも、言い換えになっているものは注意深く拾っていくことが大事です。評論文を読むときには普段から意識してみてください。

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高校時代は部活動を最後までやりきり、第一志望の上智大学になんとか現役で入ることができました。志望大学に向けた勉強と部活動の両立、難関大学に向けた勉強など、五年間の塾講師経験もふまえて記事にしていきたいと思っております。