2015年12月05日(Sat)21:09

英作文対策にはまとめノートが効果的?良いまとめノートを作るには

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学校の先生も塾の先生も友達も、「まとめ用のノートを作ろう」って言うけど……問題を解いて答え合わせするのとどう違うの?「まとめノート」とは、解けなかった問題のミスやなぜ正解できなかったかを分析し、これから覚えるべき公式や英単語、正解にたどりつくまでの考え方や解釈をまとめる場である。うまく作れば、自分専用の弱点つぶしノートになるのです!今回は英作文のまとめノートには何をどう書いておくべきかをお伝えします。
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「そもそもまとめノートって何?必要なの?」まとめノートは自分専用の学習参考書だ。

まとめノートとは、決して解答・解説を書き写した参考書のコピーではありません。まとめノートは、あなたが正解するために必要な情報が詰まった、あなた専用の学習書であるべきです。
そのまとめノートを作るのに大切なのが、考えの足跡を残すことです。受験では、知識そのものではなく、そこの問題を解くためにどんな知識が必要かを考えさせる問題が出題されます。思考力を身につけるためにも、不正解の原因を分析、記録し、足りなかった考え方や知識(文法・英単語・英熟語)があれば、そこに書き込み、正しい思考へ修正していきましょう。
こうして、ノートには自分に必要な情報、自分に足りない知識や考え、弱点が集約されていきます。これほど効率のいいツールはほかにありませんし、学校の先生も塾の先生も有名な出版社でも作ることができません。
まとめノートを作る気分になってきたでしょうか?では、「良い」まとめノートを作るポイントをご紹介します。

2、いざノートまとめ!……でも何をどう書けばいいの?

まとめノートは、自分専用復習ノートです。つまり、それを見ただけで「そうか、ここに気をつけないと」とか「これは覚えておかないと」とわかるノートであるべきです。

・文字の羅列はウンザリ!余白を取って、ポイントを書き込めるようにしよう。

問題と解答の余白をとるのは、見やすくするため、そして、あとで情報を書き足しやすくするためです。毎行きっちり書き込んではいけません。ノートは書き留めるだけのものではなく、あとで何度も見直して、復習を重ねるものにしていくべきです。ノートはケチらず、たっぷり使いましょう。

・3色ペンをうまくつかいこなし、ポイントをわかりやすく!

 問題文と自分の答えはシャーペンで書き、別の色で自分に必要な情報、自分に足りない知識や考え、弱点などを書き込みましょう。使う色は、多くても3色です。色の使い分け基準があいまいになったり、何が重要かわからなくなったりしてしまうのを防ぐためです。使う色は、赤と青がおすすめです。英単語や英熟語を赤ペンで書いておけば、赤シートで隠しせるオリジナル確認テストの完成です。そして、さっと見直したい「三単元のsが抜けていた」といった気をつけるべきポイントや考え方は、青で書きましょう。
さらに、上級テクニックですが、間違えた原因によって印を使い分けるというのもおすすめです。こうすることで、単語力不足なのか、文法的間違いなのか、ケアレスミスなのかなど、ひと目でわかるようになります。

3、余白スペースに書き込むべき自分専用ポイントとは?

・類似表現もまとめておくべし!

英作文問題では、いろいろな表現ができることが求められています。ですから、類似表現があればすぐに下に書き、まとめて覚えられるようにしましょう。また、文法的な使い分けやニュアンスもあわせて理解し、書き込んでおきましょう。この知識のストックは、長文読解にも役立ってきます。

・自分の「これだけは!」は別にスペースをとっておこう!

何度も何度も間違えてしまう英単語や文法、重要ポイントを別のスペースに書き込み、勉強を始める前に必ず確認する、テスト前にそこだけは見るようにしましょう。付箋に書き込み、ノートの表紙裏など見やすいところに貼ると、探す時間が省けます。マスターしたポイントは剥がして別のスペースに貼りなおしましょう。試験前にそこだけはチェックしておきましょう。

・日本文を日本文に翻訳?問題文の日本文解釈も重要ポイント!

英訳しにくいに本文の場合、日本文を、英文にしやすい表現(第1~5文型や特殊構文)に置き換え、そこから英語を考えることが英作文攻略の鍵になります。たとえば「その記事を読むと、そのニュースの詳細がわかった」を「その記事は私にニュースの詳細を教えてくれた」という日本語に置き換え、それに該当する文法(SVOO)と英単語を使って英文にするときも、日本語の解釈として書き込んでおこう。

・感覚ではわからない、単語ニュアンスの違いをまとめてマスターしよう!

「要求する」という意味の、claim,demand,requireの使い分け、きちんとできますか?

「友達に伝言を頼む」ならば ask for~:(援助など)を求める。最も口語的。

「弁護士に仕事を頼む」ならば request:(…が必要なので)命じる、要請する。

「事故の賠償金を払うよう頼む」ならば demand:(~することを強く)求める。

「補償金や給付金を要求する」ならばclaim:(当然のこととして~を請求)する、求める。

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中学生・高校生対象の英語指導・進路指導の経験をもとに、何が正解かわからない中で日々をすごしているという受験生・受験生の保護者様の現状を、少しでもよい方向に変えられる記事を作成していきたいと思います!