2015年12月20日(Sun)12:12

古文が上達する!ただ現代語訳を読むだけじゃない!

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古文の勉強では現代語訳の確認が必須ですが、この現代語訳はただ読んで終わりではなく、上手な使い方をすることによって古文上達のために存分に力を発揮してくれるツールにもなります。そんな現代語訳の確認のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
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間違えた箇所だけでなく全ての部分の現代語訳を読む

古文の復習をするときなど、解いた問題の現代語訳を見ることになるかと思います。間違えた問題に関する部分の現代語訳を確認するのはもちろんですが、他の部分も含め、なるべく現代語訳は全て読んだ方が古文の成績アップにつながります。現代語訳を読めば読むほど古文の訳の独特の言い回しや品詞分解に対応した正確な訳し方を覚えていくことになるので、自然に古文の力が上達していきます。古文の問題を解いたときは、復習の際にはその現代語訳を全てきちんと読む習慣をつけていきましょう。

現代語訳でも品詞分解を意識する

古文では品詞分解を正確にして訳していくことがポイントとなりますが、傍線部の訳の問題では特にこの品詞分解の力が問われます。このとき、古文を品詞分解していくだけでなく、現代語訳の部分も品詞分解に対応させていくことが効果的です。現代語訳でも古文の品詞ごとに分けることを意識して読んでみましょう。このような意識を持つことによって、ただ何となく現代語訳を読むよりも着実に効果的になっていきます。品詞そのものがどのような訳になるのかについて細かくチェックしていくことが大切です。

訳文の言い回しを覚えていく

現代語訳といっても現在日常生活で使用している日本語のニュアンスとは少し違ったものになります。古文の現代語訳独特の訳し方になりますが、現代語訳を読み込むことで、この独特の訳し方に慣れるようになります。古文の訳の問題では、品詞を正確に捉え、一つ一つ正確に訳していくことが求められますが、特に敬語表現などは現代語訳にのっている訳文の言い回しに慣れていった方が、訳が確実にうまくなります。日常生活で使っている現代語とは違うニュアンスのものになるので、現代語訳からそのニュアンスをつかんでいくことが大事です。

あまりに難しいと感じたものは現代語訳から入る

古文の読解があまりにも難解で内容がわからなかったときは、間違えた問題を一つ一つ確認するよりも、一度現代語訳を現代文のように読んでみた方が効果的です。細かい文法などは最初はあまり考えず、現代語訳をざっと読んでみて内容を頭に入れておいてから問題ごとに確認し、それから再度現代語訳を全て読むというように、順番を工夫してみましょう。ただ読んで確認するより、いくつかにステップを分けて確認することも古文の現代語訳の活用法になります。

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高校時代は部活動を最後までやりきり、第一志望の上智大学になんとか現役で入ることができました。志望大学に向けた勉強と部活動の両立、難関大学に向けた勉強など、五年間の塾講師経験もふまえて記事にしていきたいと思っております。