2015年11月06日(Fri)13:01

英語の受動態が分からない方必見!受け身はなぜ引っかかるのか原因を解明します!

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受動態は「~れる」で覚えてしまっていると理解できない!?受動態は中学英語で学習する範囲ですがなんとなく納得いかないところがあったり、ひっかかっている部分がある人はいませんか?今回はそんな、英語に対して受け身な方に向けての記事です。
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受動態とは

受動態とは、「能動態で目的語となる部分を主語とした文」ですね。
例えば、
He wrote this book.
という文は
This book was written by him.
となり、「~れる」と訳しますね。
能動態で主語だった部分は by の後に書くのが基本です。

by を使わない受動態

次に、by を使わない受動態というものを習います。
例えば、
Mt. Fuji is covered with snow.
(富士山は雪で覆われている。)
This desk is made of wood.
(この机は木でできている。)
というものです。
これは覚えるしかありません。

「驚く」?

ここまでは納得できます。
ところが
I was surprized at the noise.
(私はその音に驚いた。)
を受動態として習うと、混乱してしまう人がいます。
「驚く」なのに、なぜ受動態なのか?と。
surprize は「驚かす」という意味だから、それが受動態となり「驚かされる」、つまり「驚く」ということを表しているという説明をされますね。
それはわかるけれど、なぜそんな面倒なことをしなければならないのかと、疑問を感じませんか?

そもそも動詞とは?

英語の動詞という定義が、日本語の動詞の定義とは違うところに、この混乱の原因はあります。
英語では「自分から起こす行為」を表すのが動詞です。
「歩く」「食べる」「見る」など。
一方「驚く」というのは、何かがあってその結果「驚く」わけで、何もなくて「驚く」ことはできません。
日本語では、これらも含めて動詞と呼んでいるので、日本語では「驚く」が動詞と定義されます。
しかし、英語では「驚く」というのは「何かがあってそれによって驚かされている状態」であり、動詞で表すことではないということになるのです。

日本語では動詞、でも英語では動詞ではない

他にも、「がっかりする」(be disappointed)、「わくわくする」(be excited)などがそうですね。
何もなくて「がっがりする」ことはできません。
何もなくて「わくわくする」こともできません。
「驚く」ときは必ず何かがあって、それによって「驚かされている」わけです。
だから、英語には「驚く」という動詞がないのでしょう。
こう考えれば、「驚く」を受動態で表すことに納得がいくのではないでしょうか?

日本語と英語の違い

「驚く」は(be surprized)と暗記してしまえばそれで終わりです。何の疑問も持たず受け入れられる人もいますが、なんとなく納得できていなかった人もいるのではないかと思います。
日本語と英語は違う言語なので、1対1で置き換えることはできません。日本語で表現できることが必ずしも英語で同じように表現できるとも限りません。
この英語と日本語の違う部分こそが、逆に言えば受験で問われるポイントともいえます。何か変だなと思うところこそ、きちんと理解しておくことが重要ですね。

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高校2年の夏まで学校に反抗し、授業を聞かず、成績がクラスワースト5にまで下がってしまった私が どうやって1年半弱で挽回し早稲田に現役合格できたのか、受験生の方に参考にしていただければと 思います。