2015年08月25日(Tue)09:09

センター英語点数アップの7つの秘訣?センター英語はこれらを徹底しよう!

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センター英語に関して『解答時間が足らない』『いつも同じような点数ばかり』そんな「壁」にぶつかっている受験生の方も多いでしょう。センター英語で求められているのは知識・スピードが・正確性の3つ。これらの壁をぶち破り、『速く』『正確に』『得点UP』する秘策があるのです! 
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【秘策①】時計を活用しよう!

ここで言う時計とは壁時計や置時計ではなく「腕時計」のことです。 時計はいつも置いてるよ!なんて声が聞こえて来そうですが、ポイントは「置く位置」なのです。

1)机に向かい問題を解答する時の姿勢で座りましょう。
2)視線を問題用紙に自然に向けましょう。
3)その視線を中心点に『半径20cm以内』に腕時計を置きましょう。
こうすることで、頭や視線を動かすといった余分な動きをすることなく、時間を常に把握することができますね。
実は「解答時間が足らない」と嘆く受験生の大半が、問題に集中するあまり時間が迫っていることを意識できていません。本来なら3分でできるはずの問題を、時間を意識していないために5分かけてしまったと言った具合に、この2分超過が積み重なり解答が終盤にさしかかった時には「数十分のロス」を生み出します。
つまり「時間が足らない」といった現象につながるのです。 センター英語に限らず試験問題には必ず「時間の制約」が付いて回ります。集中することはもちろん良いことなのですが、数分、時には数秒単位で問題をこなしていく場合には集中しすぎることで「次の問題へ移る」動作が遅くなってしまうものです。ですから腕時計を使って「常に時間が進んでいる」ことを意識しましょう!
時間配分通りにスムーズに進めるように心掛けるだけでいつもよりも確実に解答時間が速くなります。

【秘策②】鉛筆を活用しよう!

これは特にマークシートへの記号・番号の塗りつぶしのお話です。 マークシートを塗るのに一番速くマークできる筆記用具は何でしょう?
ペン先が太く丸いものだと速く塗れますから蛍光ペンやボールペンを思い出すかもしれませんね。けれどもマークシートでの使用は認められていません。となれば、次に速くマークできるものは、もちろん「鉛筆」です。
シャーペンは芯先が細いため筆圧が高くなり、一度マークすると訂正のために消しゴムをつかってもなかなか跡が残って消えません。これは機械での読み取り時に致命的になります。またマークするのも芯先が細い分、(ぐりぐりと塗るので)意外と時間がかかってしまいます。
鉛筆であればマークはほどよく速く行え、また訂正する際にも消しゴムで素早く消すことができますし、跡も残りにくいですね。 試験当日にはほぼすべての受験生の方がシャーペンよりも鉛筆を用いることでしょう。いずれ使うのであれば、次の模擬試験から使ってみてください。
秘策①と同じくロスタイムの軽減につながります。

余談になりますが、マークの「まとめ塗り」は避けましょう。試験問題を全部解き終わった後にまとめてマークをする受験生はかなり多いようです。しかし一挙に塗ると返ってマークミスを誘発しやすくなります。
また、マークをしながら同時に次の問題へと目を移すといった時間内で2つの動作をしている生徒とは違って、マークのみに時間をわざわざ取っている生徒は時間のロスを生じやすくなります。

【秘策③】線で区切りましょう!

これもまたロスタイムを防ぐための秘策です! 長文読解が苦手な受験生は多いようですね。特に第6問などあれだけの英文量を見ると頭がプチパニックになってしまいます・・・。
これは圧倒的な文字量を目にすると、文字通り「目が点」になり視線が止まってしまったり、また逆に上下に視線が動いて定まらず英文内容に集中できないためです。
そこで一工夫!英語長文を線で区切ってしまいましょう!区切り方には以下の方法があります。

1)「〇〇段落では・・・」という設問のリード文に合わせて段落ごとに線を引いて区切る
2)英文を読みながらその都度、場面(時間・場所・視点)ごとに線を引いて区切る
3)1ページごとにほぼ均等な間隔で2~3カ所で区切りを入れ英文を3~4分割して区切る

このようにすることでパニックを予防するだけでなく、視線の無駄な動きを抑え、区切った英文ごとに一極集中して問題に取り組むことができます。
線を引く上でのポイントは問題冊子の「左右の余白から余白まで」引くことです!英文の横幅よりも長めに引くことで効果が出ますよ。

【秘策④】解答の順番を変えてみよう!

センター英語では第1問から第6問へと進むにつれて、単語単位から数文単位、段落単位から長文へと長くなっていきます。これは問題を解きながら徐々に頭を慣らして、最後の長文を解答しやすくなるようにという意図があります。 しかし、最後まで余裕をもって解答ができない、長文がそもそも速く読めない人にとっては、そうも言ってられないですよね。

そんな時は解答の順番を変えるのも一つの手段です!これは一種の心理作戦です。 自分にとって苦手な問題から着手する、または、やりやすい問題から着手する、のいずれかになるでしょう。配点が大きい後半の問題を先に解答し始めるという考え方もできますね。 苦手な問題や配点の大きい問題を先にすることで「心の余裕」を作り出す作戦です。これでいつも以上の高得点をはじき出した受験生も数多くいます。 ただし、あくまでも心理作戦ですので、苦手な問題を先にやったからと言って他の問題が消えるわけではありませんし、試験時間も増える訳ではありません。この作戦の注意ポイントは2つです。 1)事前に練習をしてから本番(模試)に臨むこと 2)一度そのやり方を決めたら最後まですること なお、解答順番の予備パターン(プランB)を用意しておくと本番でうまく対応できますよ!

【秘策⑤】苦手問題は過去問を数多くこなしましょう!

センター英語で一番苦手な問題は?と聞かれたらどう答えるでしょう。
受験生の中でも苦手な問題の一つはやはり「図表・グラフ読解問題」ではないでしょうか。
それもそのはず、この問題はセンター英語全体の中でも文法・語法上、最難度の英文が使われています。比較の表現による優劣・順位の表現や図表独特の用語や考え方などが多く、他の問題とは少し異質な存在になっています。

この問題を克服するにはまず単語の習得と比較表現のおさらいが必要になります。
また語・文法表現だけでなく、統計学特有の考え方が出てきます。これらへの対応力をつけるには、やはりセンター英語の「過去問を解くこと」が一番です。
模擬試験ではなくセンターの実際の過去問をこなすことでセンター試験対策への「正しい語彙レベル」も把握できます。
センター英語で実際に出題された問題の他に、解答・解説をくわしく載せている問題集・参考書がたくさんありますので、まずは年数が数多く掲載されているものを選びましょう。
そして、例えばこの「図表・グラフ読解問題」が苦手であれば、「その問題の過去問だけ」を集中して「数多く」解いてください。
センター試験ではある程度語彙レベルが決まっていますので、その語彙レベルが「繰り返し出題されている」こと、また統計学の考え方も「同じような考え方をする」ことに気づくはずです。
センター英語の全問題をするのではなく、このように一カ所に的を絞って解答練習することで確実に点数UPにつなげることができます!

【秘策⑥】イディオム・連語に勝機あり!

「英単語を覚えてるんだけど、なかなか点数につながらない!」そう悩む受験生の多くが、実は「あるもの」を覚えていないようです。それは「イディオム(熟語)」といった連語です。 イディオムは複数の単語が結びついて一つまたは複数の意味を持つ連語です。実は、これを覚えておくと「とっても役に立つ」のです! 英単語は英文を読んでいく上でもちろん大事なのですが、問題(出題のされ方)としては、実際にどこでどう出るのかまったく予想がつきません。ところが、イディオムははっきりしています。

1)文法・語法問題の穴埋め
2)整序問題
3)対話問題
4)長文問題全般の本文中
5)長文問題の解答選択肢
上記のように各所に「イディオム自体」が「問題」として出題されます。 また特に4)と5)の間には非常に興味深い関係があります!
本文中で put off と書いてあった場合、その内容箇所に該当する設問の選択肢内に postpone と書いてあるならば、ほとんどのケースでその選択肢は「正解の選択肢」になります!
これは本文の内容を把握する力+語彙知識(=イディオムの書き換え)を問う意図が設問内にあるからです。
つまり二段階の設問になっているのですね。逆に言えば、本文とほぼそのままに書いてある選択肢は正解ではない、とも言えます。
このように、イディオムを一語に置きかえた英単語とセットで覚えていくことで、読解や文法・語法の幅が広がり、短期で確実に英語の点数が上がります!
イディオムは数語の単語から成っているので、一語単位の英単語よりもイメージがつけやすく覚えやすいものです。まずはお持ちの文法問題集があればイディオムの範囲を重点的に学習しましょう!

【秘策⑦】発音・アクセントは早めに仕上げましょう!

最後にセンター英語の学習において、目立たないのですが確実に点数のとれる「発音・アクセント」についてお話しておきます。どうしても問題数も少なく配点も小さいために軽視されてしまう悲しい存在なのですが、発音・アクセントはきちんと対策をとれば毎回確実に正解を出せます!

理由は簡単です!「出題数が限られている」ことと「語彙レベルがかなり平易」だということです。
発音・アクセントだけの問題集も市販されていますが、どれも薄い!いずれも冊子自体ページ数が少ないのです。つまり数週間ないしは数日でこなせる量なのです。また、問題集を買わないにしても、出題される問題の多くは「模擬試験の解答・解説集」に掲載されていますので、必要なページを切り取りノートに貼っておくでも良いでしょう。語彙レベルもそれこそ中学生範囲から高校1年生までの単語が大半を占めています。
どうしても長文読解や文法問題中心の学習になってしまいがちですが、気分転換のつもりで英語の学習時間の最初か最後に、5~10分程度くらいの発音・アクセントの学習時間を取るようにしましょう!
点数の取れるべきところを確実にとる!小さな積み重ねが高得点=必勝へとつながるのです。

まとめ

短期間で今よりも得点あげるコツは
①「時間のロスをなくすこと」
②「確実に点数のとれる場所を学習すること」です。
英語と言っても学習範囲は膨大です。けれども要領を得た学習や試験対策なしでは取れるものもとれません。ちょっとした工夫と学習の重点の置き方を変えるだけで、次の日には英語力がUPした「新しい自分」に出会えます!

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