2015年11月23日(Mon)18:06

やりたいことが見つからない!大学の学部、どうやって決めればいい?

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高校に入学して、受験勉強からも解放され、ほっとしたのもつかの間、高校に入学して間もなく、学校からは大学の話が出始めます。義務教育とは違った学校生活、部活動、新鮮だけれど、慣れていくのにも精一杯なのに、もう大学の話?と少し不安がよぎるのではないでしょうか。
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大学を意識し始めるための準備段階として

高校入学して間もなくから、学校からは、大学の話が出始めます。一年生から、適性検査があり、職業の適性、その職業に就くための大学、学部の情報など、大学の選択の準備段階が始まります。二年生では、文系か理系の選択をしなければならず、選択科目も出てくるので、必然的に、国公立を目指すか、私立を目指すかを大まかにでも、少しずつ選択していく形になるのです。

情報は、早い段階から集めておいた方がいい

適性検査の利点は、自分を客観的に見れる点と、大人でもなかなか知らない職業や、職業に就くために必要な資格の情報が一度に得られるところです。現代の大学の形態は、多種多様化しています。受験方法も大学により様々で複雑です。三年生になってから、周囲も受験モードに入っている状態で、情報を取集して、大学、学部を決めていくのは困難といえるでしょう。それを見通して、学校も早めに大学や職業の情報提供を始めるのでしょう。全く知らない状態よりは、漠然とでも、情報に触れていた方が、頭の片隅にでも残っていることでしょう。

自分で決める事が苦手な若者たち

現代の若者の特徴としていわれているのが、「指示待ち族」だということです。小さいころから親や先生から「~しなさい」と指示をされて行動する習慣の中で育ってきているからだといわれています。そんな指示待ち状態の子供達に、「高校生になったから、自分の進路は自分で決めなさい」といっても無理がありますよね。沢山の情報や選択肢を用意したとしても、将来を考えた上で決めるということは、とても、難しいことなのです。それでも、三年生になれば、自分の進路は、自分で決めていかなくてはいけません。

絶対に向いていないと思うところを除く消去法で決める

「やりたいこと」は確定できなくても、絶対にやれそうにない、やりたくない職種はすぐに決められるでしょう。その繰り返しで、少しずつ絞っていくと、許容範囲が決まってくると思います。後は、受験科目の得意不得意を考慮したりしながら、大まかな受験校は、決めていけると思います。大学には興味を持ったけれど、やりたいことがみつからない場合は、同じ大学で複数の学部を受験するという方法もあります。また、芸術系の大学など、入学後に他の学部に興味がでてきたときは、次年度は、他の学部に変更できる大学もあります。資格系の大学は、将来がほぼ決まってくることになりますが、そうでない場合は、入学して新しい環境の中で学ぶことで、将来を決めていくこともできるでしょう。

まとめ

親の本音でいうと、大学が就職への近道になるような選択をしてほしいものですよね。高校側も出来ることなら、そういう選択をさせたいと思うでしょう。しかし、目標や、夢として、突き進んでくる子もいれば、環境に適応しながら、ゆっくりいろんな経験の中決めていく子もいます。
入学してみて、勉強してみて、就職してみて「違う」と気づくことだってあるはずです。人生、先の事は、誰にもわかりません。そんな中、一生懸命自分の人生と向き合い、不安の中選択をしなければいけないわが子を、親として見守っていきたいものですよね。
独り立ちしていく子供に親として出来る最後の共同作業かもしれません。受験という期限はありますが、まだまだ可能性や希望に満ちています。全て皆一緒の道順でなくてもいいのではないでしょうか。これで一生が決まる!と追い込みすぎずに、ある程度の伸びしろがある選択を親子納得したうえで決めることも一つの方法かもしれません。

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3人の男の子の母です。今までの育児の経験を活かして、少しでもお役に立つ情報をお伝え出来たらと思います。