2015年08月26日(Wed)22:10

旧帝大文系志望向けの勉強計画ガイド〜いつ何を勉強するか〜

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受験生、とくにまだ二年生の場合、センター試験や二次試験までどう勉強計画を立てるかわからないと思います。筆者もあまり考えずに満遍なく勉強していました。しかし、科目によっては勉強時間が点数に反映されるまでに、数ヶ月かかることがあり、無計画な勉強プランには思わぬ落とし穴があります。そこで科目別、時期別に重視するべきことを筆者の経験をふまえ、まとめました。
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〜高二、3月 高三に向けて!

高三の4月になるまでは基礎固めです。英語や古文、漢文では単語、文法事項の暗記に徹してください。ここでの蓄積が、後の苦しみを大きく軽減します。筆者は英単語や古文単語をやっておいたため、読解に集中することができました。数学は定理を覚え、微積分といった技術的なものを習得しておけばいいです。(目安は時間無制限でセンター満点)できるだけ社会は断片的でも良いので、知識を仕入れましょう。筆者は東進の一問一答をゲーム感覚でやっていましたが、正しい判断だったと思っています。

高三 4月〜8月 受験勉強、本格化

受験勉強本番となるのが高三の4月でしょう。運動会が終わる5月末までスイッチが入らない進学校もあったりはしますが、梅雨時までには楽しかった高校生活に別れを告げましょう。この時期、語学で重視するのは「たくさん読むこと」です。読むことで文法知識なども定着します。筆者は夏休みに現代文・古文・漢文をひたすら読みました。古漢に関してはとても効果がありました。ただし現代文は効果がなく、問題を解く練習をするべきでした。センター試験も数年くらいやっておいてもいいと思います。(とくに地歴)センター英語は8割9割取りたいところ。数学は問題集を覚え、パターン取得に励みましょう。難問といえども、パターンの組み合わせの場合が多いからです。

9月〜11月 そろそろセンター試験!?

夏休みが終わり、だれるのがこの時期。だれるのは仕方がありません、人間だもの。志望校の過去問に本格的に触れていくと思います。解けなくて落ち込むでしょうが、わからなくてもあまり気にしないことが大事です。とくに模試は英語、古文、漢文しかあてになりません。判定がAでもBでもCでも大丈夫です。Dはまずいかな。センター試験はこの時期のどこかで集中してやっておくと、直前期ごろには定着します。(筆者は数学をやっていました)

12月〜センター試験 センター試験到来!

センター試験を対策するのはもちろんですが、二次試験対策は続けましょう。とくに、数学と地歴はセンターばかりやっていると鈍ります。センター数学は数学だと思ってはいけません。パターンゲームだと思って立ち向かうのが良いです。センター試験直前は、国語、数学を集中的にやるのがいいと思います。これらの科目はセンター特有の感覚が必要だからです。数学は条件反射レベルで解けるまでやりましょう。英語は国立志望生ならばアクセントぐらいやっておけば十分でしょう。マークの練習は、まあやらなくていいと思います。

〜二次試験直前 いよいよ!

センター試験が終わると、二次試験に移りましょう。センター試験の点数は気にしたって変わりません。数学、地歴は二次モードに切り替えるまでしばらくかかります。手を動かして勉強するのが大事です。筆者は直前まで手を動かさずに勉強していたので、「いざやってみると難しい」という状態になり、後悔しました。また直前期、日本史・世界史選択だった筆者は、忘れる恐怖にかられて日本史・世界史をやり過ぎてしまいました。直前期はこうしたストレスで思うように勉強できないかもしれないことを意識しておくのは有益だと思います。

おわりに

大変だった受験勉強が終わると、もっと大変なラスボス、二次試験が待っています。一度の試験で前途洋々たる若人の未来を決めるとはなんとも残酷ですが、二次試験を通りさえすれば、大学に入れます。つまらない受験生活とは一年でオサラバできるよう計画的な勉強をしましょう。受験生の皆さん、風邪をひかないよう、がんばってください。

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塾でたくさん勉強し、めでたく中高一貫校に入る。もう塾はこりごりだと思い、中高6年間塾に通うことなく過ごす。ネットやYouTubeを使う一方、今では使われなくなってきた往年の名参考書を使うなど、周りの受験生とはズレた勉強法を採用し、東大に合格。