2015年09月19日(Sat)17:05

医学部志望必見!医学部合格のための面接の極意

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医学部入試は東京大学・九州大学を除いた全大学で面接試験が課されます。面接は、医師としての素質があるか、受験生が普段からどのような考えを持って生活しているのかが見られます。直前になって慌てないよう、今から出来る面接対策をお話していきます。
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面接を突破するための3つの極意とは

面接試験は個人面接・集団面接・集団討論の3種類があります。
実施形式に違いはあるものの、根本的な対策方法は同じです。 “なぜ医学部なのか”“自分は医師としてどういった点で向いているのか”“ある事象に対してどのような意見を持っているのか”この3点が短時間で見られます。どんな質問がきても回答できるように、以下の3つの対策を行っていきましょう。

1.自己分析をしておこう

 自己分析、というと難しく考える受験生が多いかもしれません。
 では、“あなたの長所・短所はなんですか”と尋ねられたらどうでしょう。それぞれ2~3点挙げられますか。長所は医師としてどういった場面で発揮できそうですか。短所を直すために普段気をつけていることはありますか。まずはここから始めてみると良いでしょう。
 ここで大事なことは“必ず書き出してみること”です。頭の中で考えたことを書き出す作業をすることで整理され、さらに新たな発見が生まれるものです。

2.普段から時事に関心を持ち、“自分の意見”を持とう

 普段から新聞を読み、スクラップブックを作っていますか。それが出来ればベストですが、それが難しい環境であっても、特に医療に関するニュースが話題になった時はその概要について、またそれに対する現在の問題は理解し、ノートに書き出しておくことです。
 また、志望大学のある都道府県の医療の現状に関しても普段からアンテナを張っておくことが大事です。各大学は卒業後も地元に残って欲しいと考えています。最近“地域枠”という入試形態があるのはそのためです。そのため、志望する大学の地域の医療問題に関しては注意深くチェックしておきましょう。
 いずれも大切なのは、その事象に対してみなさんはどのように考えているのか、どういった対策を講じたらいいと考えているのか、“意見を持つこと”です。面接官は、決して正解を求めているのではなく、受験生自身がどのような意見を持っているのか、それを自分自身の言葉で話せるかを見ているのです。論文のように長文を書く必要はありません。箇条書きでいいので、ノートにまとめておきましょう。

3.模擬面接をしよう

 面接という場は非日常的な場面ですから、緊張するのは当然のことです。ですから、あがっても志望理由などが言えるように、声に発して他人に伝える練習は必ず行いましょう。また、ノートに文章でまとめたものを丸暗記して実際声を出して言ってみると、途中でそれを忘れた場合、パニックになる可能性があります。丸暗記はやめ、箇条書きにして頭に入れておくと、途中で詰まった時のパニックを少しでも回避することができるでしょう。
 そして、“人は見た目が9割”という言葉がある通り、身だしなみや第一印象は大事です。身だしなみに関しては1度、保護者や先生に見てもらうと良いでしょう。
 ほとんどの大学が個人面接を実施していますが、集団面接・集団討論を実施する大学もあります。集団面接は個人面接と対策は変わりませんが、面接官は他の受験生が発言している時にその受験生の話を傾聴しているかを見ています。また、集団討論は面接官から与えられたテーマについて討論し、最終的な結論を発表します(しない場合もあります)。面接官は集団面接と同様、意見を傾聴している姿勢を見ていますが、その意見を汲んだ発言姿勢や、協調性・チームワークがあるかも見ています。普段から友人と1つのテーマについて議論する時間をつくると良いでしょう。

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大学時代は家庭教師。大学卒業後は大手予備 校でのべ800名もの受験生の進学指導経験 あり。特に、医学部進学指導を行っていた時 期が長く、保護者面談も数多く経験。現在、 専業主婦・1児の母として子育て奮闘中。