2015年09月12日(Sat)12:12

受験勉強のコツは継続! 苦手克服につながる勉強記録勉強法とは

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 受験勉強というのは、毎日身に付けて自分が会得したものの上に、今日新たに会得したものを1個積み上げていく作業です。その作業を確実にするため、学習日記に会得したことを記して置いてほしいのです。何時間したかではなく、何を会得したのかに拘ってください。 そして、「継続は力なり」ですから、1日1個会得すれば、1ヶ月30個あることになります。その数が1日2個3個となれば、かなりの会得事項が生まれてきます。 学習日記が習慣的になりますと、各問題の難易度を測れるようになります。そしたら、それに応じた学習方法を執るようにしてください。そして、教科はバラバラでいいです。あくまでも会得事項です。
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学習日記を毎日、記していく!

学習に習慣性を身に付けさせるのが、学習日記の目的です。
 そもそも私たち、人間は記録を取り、その結果から導き出したものには、それに従う傾向にあります。また、これが成績や企業でいうなら業績につながると、その生産性は一段と上がります。つまり、よりいっそう勉強に身が入ります。それは、何をしなければいけないのかが自然と自分でわかるからです。
 ここでは、そのやり方についてお話ししましょう。いつものように、1日受験勉強をしていただき、就寝前の約1時間に、次の二つのことをしていただきます。
 一つ目は、今日の全教科の勉強のうちで、自分の力だけで解いた問題の中で、最も難しかった問題の問題文や図、表さらに、自分が解いた解き方と解答を記録してください。(問題集の解答と違った解き方の時は、問題集の解答も後ろに添えて書いておきます。)
 二つ目は、今日の全教科の勉強のうちで、自分の力だけでは解けなかったり、理解できなかった問題の中で、最も優しかった問題の問題文や図、表さらに、解き方や解答を記録し、なぜ、解けなかったのかを添えて書いておいてください.
 1時間はたっぷりかかりますが、本日最後だと思って、頑張ってください。

得意教科の促進と苦手教科の克服も促している学習日記

学習日記をつけ続けていて、力がついてくると、初期に付けていた内容は懐かしく感じながら、自分がその問題を会得から体得していることに気づきます。これが感じられたとき、皆さんは以前よりもレベルの高い問題が、今は学習日記に綴られているはずです。また、実力で解いた問題と解くことができなかった問題のそれぞれに、教科の偏りもでてきていますから、受験勉強の時に生かしてほしいと思います。つまり、苦手教科、得意教科のことです。
 また、国語、英語の長文読解で、学習日記に記録しなければならないとき、出題されている文章は必ず全文書いて、その問に該当する部分の縦線、下線、記号だけを書くようにしてください。この時は、1時間以上学習日記を書くのにかかりますから確実に記録することが大切です。その後、苦手分野克服あるいは、得意分野促進の跡が見えます。
 だから、学習日記への記録は、面倒くさがらずに、確実にしてほしいと思います。
 

苦手具合をもう1冊で!

「苦手教科の克服」受験生の最大の、誰もが異口同音にいうテーマです。模擬テストだけでなく、学習日記にも同じ教科が苦手教科として、明らかに実感するようでしたならば、もう1冊学習日記を用意していただき、その日からは、その教科だけ、別冊の方へ書いてください。他教科のときは、元の学習日記に書き、苦手とした教科のときは、別冊の学習日記に書くので、書く量そのものは変わりませんが、苦手とした教科だけが1冊に集まり、これを毎日書きているのか、それとも日を置いて書いているのか、その苦手具合を実感できるかもしれません。
 これこそが積み木を上に積み上げる作業ですから、怠らないようにしてください。別冊学習日記を毎日書いているのか、それとも何日置きに書くようになるのか。苦手意識の薄まり方がわかるはずです。

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受験制度は、日々変わってきています。そんな中での対応力と、正しく学習する方法を身に着けたいものですが、そこには、どうしても習慣性が備わっていないと、うまくいかないようです。現在の入試制度は、受験生に何を求めているのかをつかみたいものです。