2015年10月03日(Sat)18:06

want toとhave to。勉強のやる気を出す考え方のキーワード!

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やりたいことをやる、見つけるということが、今や風潮にまで成っていて、それが見つけられないという危機感を普段接している生徒たちから感じます。しかし、そもそもどうして見つけられないのか。これかな?と思っても中々行動に移せず、やっぱり違うかもと止めてしまうことはあると思います。でも大丈夫。こういったことを科学で説明して、実践することで見つけられることが出来ます。イギリス始め、ヨーロッパ諸国やアメリカでは義務教育にもなっていて成功している程です。その方法を説明して行きます。これが実は、効率的で有用な受験方法に結びついて行くのです。必ずやりたいことをみつけ、大学生活、それ以上に結びつくでしょう。
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want toのエネルギー

心理学上、人には大きく分けて二つの動機があります。
一つは能動的な動機、「やりたい」「こうありたい」というwant toという言葉で説明されるようなものです。
二つ目は強制的・抑制的な動機「しなければならない、さもないと」「やりたくないけど、ならねば」というhave toという言葉で説明されるようなものです。

ハーバード大学の長年の企業調査

この動機の違いがどれだけのものか、データで見てみましょう。
ハーバード大学が企業と連携して、長期による調査によるものです。以下内訳 ある企業Aは「俺に任せろ!やりたい!」「私はこうしたい。私ならできるわ!」「君がこの企画をやりたいのか?よし、やってみろ」みたいな雰囲気で、バリバリwant toの雰囲気の会社です。 一方、企業Bは「やりたくねぇけど、稼がねぇとなぁ」「やらないと上司に怒られる。やらなきゃ」「さっさとやれよ!」みたいな強制的だったり抑制的な雰囲気で、have toという言葉のオンパレードの会社です。
これらを比較してみると、企業Aは企業Bの生産率の700倍。利益だと50倍。という数字が出ました。
スポーツなら、「やりたくねぇ」とか「他人の批判ばかりしている」「自分はできない」と個人個人があるチームは、「勝ちたい」「他人を認め向上させようとする」「自分ならできる」と確信しているチームには50倍の勝率で劣っているということです

やりたいことは

やらなければならないことは、どうしても効率や生産性が上がりません。だらだらと行うようになっています。人の性というものです。
しかし、受験というのはどうしたって高校生には立ちふさがる大きな課題。大学に行かずとも必ずしも不利になるとは言えませんが、大学でしっかりと学べばその後の人生に大きくプラスになること間違いありません。
そのためには、どうして大学にいきたいか、を親や先生に言われたから、社会の風潮的にだとか、他人が行くから、といって「自分も行かなくてはならない」というところから脱する必要があります。
そして大学で教えている教授は、親が言ったから来ている、社会の流れに乗ってから入学しているという動機より、本当にやりたいことをしに大学に来ているという学生を大いに歓迎します。
そしてそんな貴方たちに力になってくれること間違いありません。というのも、ほとんどの教授が思考が止まった学生や、やりたくねぇけどやってる学生にこりごりしていますから、もしやる気を見せれば本当に感激歓迎してくれるのです。

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2020年の教育改正に焦点を当て、塾を経営しています。大学で認知科学を学んで、人がどのように学習するか、目標を達成出来るか、成長するか研究していました。世界中のそういったノウハウを今現在も調べながら自分や人に実用しています。検証され再現性のあるものを使うことがモットーです。