2015年09月21日(Mon)12:12

部活動を夏まで続けるのは受験に不利?部活に打ち込みたい受験生のための勉強法

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「部活動こそが高校生活のすべて!でも受験勉強に出遅れないか不安...」そんなアナタに呼んでもらいたい記事です。3年生になると、周囲は明確に受験を意識し始めます。ですが、部活動に打ち込む生徒にとっては、部活動を引退するまで受験どころではないはず。この記事では、部活動と受験勉強の両立法をご紹介します。
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はじめに

部活動と受験勉強を両立させることは非常に難しいです。
どちらも頑張ろうとして、どちらもいい結果を残せないなんてことになりかねません。”部活脳”と”勉強脳”はなかなか切り替わらず、同時期に両方に全力を尽くすことができないためです。そこでお勧めしたいのが、受験勉強を前倒しして始めるというやり方です。

2年の冬に貯金を作ろう

3年の夏に大きな大会が控える生徒にとって重要なのは、2年の秋冬から受験勉強をスタートさせることです。
これは部活動の種類によりますが、秋冬は夏よりも勉強時間が確保できるはずです。少なくとも、最後の大会が控えた時期よりは集中して勉強に臨めるはずです。夏に向けての貯金を作るイメージで、基礎力を充実させていきましょう。この時期に一足先にスパートをかけることで、3年生になってから心置きなく部活動に打ち込むことができると思います。

最後の夏...受験勉強との両立は?

多くの部活動にとって、3年の夏の大会が大きな目標になることと思います。
時期はまちまちですが、早くても6月ごろ、遅ければ8月まで大会が続くことでしょう。この時期に、受験勉強と部活動を両立させることは非常に難しいです。部活動にかける想いが強ければ強いほど、受験勉強には手がつかなくなるものです。なのでこの時期は、「授業は集中して受ける」「1日2時間は自習する」など、最低限の目標だけ定めて実行するとよいです。時間を短くする分、頭を切り替えて集中して勉強に臨み、あとの時間は部活動に全力を注ぎましょう。

引退後、受験勉強への切り替え

部活動を引退したのちは、有り余った体力と培ってきた集中力を全て受験勉強に注ぎましょう。
周囲から出遅れてしまっているように思えても大丈夫です。部活動から受験勉強へと、頭の切り替えさえしっかりできれば成績は必ず伸びていきます。しっかり頭を切り替えるためにも、いい形で部活動を引退することは非常に重要です。引退までは部活動に全力を尽くし、後悔のない引退を迎えてください。

最後に...部活動に励む皆さんへ

「部活動は受験勉強の妨げになる」という声は時々耳にします。
実際、3年の夏まで部活動を続ける場合、周囲と比べて受験競争に出遅れてしまう可能性は否定できません。しかし、部活動で培った集中力や築き上げた交友関係は、受験に役立つだけでなく、一生の財産となるものです。部活動と受験勉強をうまく両立し、青春を謳歌しつつ、現役合格も同時に掴みとってください。

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京都大学生。地方の公立校出身。受験期は塾や予備校に通わず、自学自習を貫いて現役合格を果たしました。英語、国語、社会といった文系科目全般が得意です。3年の夏まで部活を続け、引退してからの追い上げで合格にこぎつけました。